2015/01/23

書評、医薬品業界 特許切れの攻防(後発vs先発)激戦地図

書評と言いつついつも自分用のめも書きですが。

今後の特許切れ大型医薬品:
薬品、会社、2011年売上高($M)
2013年
割愛
2014年
割愛
2015年
ディオバン、ノバルティス、6,984
ブロプレス、武田薬品、4,307
エビリファイ、大塚製薬、5,218
リュープリン、武田薬品
イレッサ、アストラゼネカ
2016年
プラビックス、サノフィアベンティス、9,729
グリベック、ノバルティス、4,659
ジェイゾロフト、ファイザー
ティーエスワン、大鵬薬品
オルメテック、第一三共

特許が切れたときの売上減少:
だいたい1年で半分以下になる
ファイザーのリピトール
2010年売上高$12,023
2012年売上高$5,028

新薬の発売まで:
成分の発見、創薬
特許出願
動物実験
フェーズ1~4
承認申請
承認審査
認可
発売
およそ10年間、300億円の開発費用。特許期間が20年なので発売後10年が独占期間
2007年から2011年までに発見された成分は732,498品目、うち承認まで進んだ成分が26品目

世界の新薬売上シェア:
アメリカ企業 42%
スイス企業 15%
日本企業 12%
イギリス企業 12%
フランス企業 8%
ドイツ企業 6%

処方される医薬品のうちジェネリックのシェア:
アメリカ 90%
ドイツ 82%
イギリス 73%
イタリア 64%
フランス 61%
スペイン 60%
日本 27%(現在60%を目指している)

ジェネリック企業大手:
2010年時点
テバ、イスラエル
サンド(ノバルティス)、スイス
マイラン、アメリカ
ラティオファーマ、ドイツ
スタダ、ドイツ
アクタビス、アメリカ
ワトソン、アメリカ
ランバクシー、インド

国内のジェネリック企業:
日医工、沢井、東和にテバを加えた4強
世界からみると売上高はまだまだ
生き残りのために海外進出が必須

バイオシミラー:
これまでよりコピーが難しい
ジェネリック企業は今までより高度な製造技術、品質管理、R&Dが必要とされる


ジェネリックは基本的に規模がちからになるはず。
世界シェアはテバが2割、次のサンド(ノバルティス)が1割。(両者とも新薬開発もしているが)
そういう意味では投資先として今後検討するかも。
本格的に投資するかは別にして今年いっぱいかけてイスラエルとスイスの配当税率を確認しておく。

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